高速道路建設工事における吊り足場設置

高速道路橋梁の建設工事に伴い、橋桁下部への吊り足場設置を行いました。

本現場では、高所かつ交通インフラに直結する構造物であることから、強度・安全性・作業性を兼ね備えた吊り足場を採用。現地の形状や施工手順に合わせ、段階的に組み立て・解体を行いながら、落下防止対策も徹底しました。

作業エリアの下部には保安ネットを全面に設置し、第三者災害のリスクを最小限に抑えています。また、現場環境に配慮し、風荷重や揺れへの対策として補強材を適所に配置しました。

安全かつ効率的な施工により、工程どおりに作業を完了。今後も公共インフラ整備の一端を担う足場工事に、高い品質で貢献してまいります。