施設新築工事における足場設置

山間部に位置する木造施設の新築工事にて、足場の設置を担当いたしました。

本現場では、周囲を山林に囲まれた傾斜地という立地条件を踏まえ、安全性と作業効率を両立する足場計画を実施。建物の構造に合わせた柔軟な組立てが求められる中、枠組足場と手摺先行工法を用いて、作業者の安全を最優先に施工を行いました。

また、木造躯体の保護や通風への配慮として、メッシュシートの設置や資材の最小限化を徹底。限られた搬入経路でも対応可能な体制で、工期内に高品質な足場施工を完了しました。